【大人の歯列矯正】ついに正中が揃った(開始から8ヶ月目)

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中心がずれて、顔が歪んでいた当初

歯列矯正を始めてから8ヶ月。ゴム掛けを始めてから約半年となる2025年5月現在。

当初は噛み合わせがずれており、ずいぶん顔が歪んでいました。右側ではほとんど食べ物を噛むことができず、左側ばかりで噛んでいたため、右の目が下がってしまいました。

母に「あんた目の高さがずいぶん違う様に見える」と言われたのがもう15年くらい前のこと。

2025年の時点で41歳の私ですが、20代の頃から顔が歪んでいたのです。

行きつけの歯科医院に「親不知が生えてきたら抜歯します」と言われたのにも関わらず、若い頃はやれ仕事が忙しいだの疲れただの、自分自身に言い訳をして大事なことから逃げており、放置した親不知に圧迫され、噛み合わせがどんどんずれてきてしまったのです。

小学生の頃、親のお金で歯列矯正をさせてもらったにも関わらず、自分のだらしなさが招いた歯並びの悪化。

一度狂い出した歯並びは日々の噛み合わせの癖に引っ張られてどんどんずれてきてしまい、頬の骨に痛みが出るところまでズレが進んでしまいました。

40歳になり、いよいよこのままではまずい(骨が削れてしまうリスクあり)となり、しっかり治すことを決意しました。

ゴム掛けを半年間、とにかくサボらず頑張った

歯列矯正においての「ゴム掛け」の工程。こちらは患者が本気で頑張らなくてはならないことであり、しっかり頑張れば顔がめちゃくちゃ変わります!

とにかく面倒なのと、かけ始めは痛みが伴うのと、サボり厳禁というなかなかシビアなものです。

顎関ゴムは歯科医院でもらえるので、いつも余計にもらい、絶対に在庫を切らさない様にしていました。

家の洗面台・会社の歯ブラシセット・いつも持ち歩いているバッグの3箇所に置いておくことにより、日々の「導線」の中で必ず手に取れるように工夫しました。

とにかくゴムをつけていない時間がないように徹底することが大切です。

とはいえ食事の時間はどうしても装着が難しいので、直前に外し、食後すぐに歯磨きをして再び装着。仕事中はゴムが見えてしまうのでマスクをずっと付けています。

【写真】ゴム掛け半年間(ビフォー&アフター)

半年間での変化がこちらです。

正面の様子。噛み合わせのズレが改善されました。
斜めの写真。
反対側からの写真。輪郭もだいぶスッキリしました。

昼間のゴム掛けは一旦卒業しました

正中が揃い、今後は夜寝る時だけ垂直ゴムをかければOKということになりました。

垂直ゴムは口を開けられないため、夜間10時間装着するようにと指示がありました。

これまで日中仕事中もゴム掛けをしていたため、間食はもちろん、飴を舐めることすらできなかったんです。

飲み物は飲めますが、水だけにしていました。

そんな生活を送っていたため、すっかり間食無しに慣れてしまったのは良かったと思います。

今後日中は顎関ゴムがついていなくてもワイヤーは引き続き装着していますので、食べ物が挟まってしまうという事情から間食NGは継続です。

ただマスクは外せるかな、と思います!顎関ゴムが見えてしまうと、口の中に何か挟まっている様にも見えてしまうため、さすがにマスクが手放せませんでした。

ワイヤーだけであればもはや抵抗がなくなってきています・・・

現在5月下旬。これからどんどん暑くなり、湿気も増してくるため、少しでもマスクを外せるとかなり楽になります。

まとめ

今日はゴム掛けの半年間の記録と、正中が揃ったお話をしました。

歯の動くスピードには個人差があります。また、私は「絶対にサボらない&忘れない」と心に決めて取り組んでいます。

装着している時間が全てなので、痛い時も鎮痛剤で乗り越え、だいぶ真面目に取り組みました。

現在ゴム掛け中や矯正を検討されている方に参考にしていただけると嬉しいです。

また、私自身はひとまず正中は揃ったものの、もうしばらく矯正生活は続きますので、また経過をご報告したいと思います。

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