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「繊煎習慣」を始めた頃は、正直なところ
- アクセスを増やしたい
- 記事を書いて、少しでも収入につなげたい
- Google AdSenseに合格したい
そんな気持ちで、少しずつ記事を書き続けてきました。しかし、100記事近く書き続ける中で、「私にとってブログを書くことって、こういうことなのかもしれない」と少しずつ分かってきました。
それは、自分の考えを整理して、言葉にする力が身についていたことです。しかも、その力がブログの中だけではなく、転職活動や現在の仕事でも役立っていることに気づきました。
ブログを書くたびに、自分の中の情報を整理していた
ブログの記事を書くとき、私はいつも
- 「自分は何を経験したのか」
- 「そのとき、どう感じたのか」
- 「なぜそう思ったのか」
- 「そこから何を学んだのか」
を考えています。
最初は、ただ文章を書いているつもりでした。でも100記事近く書いてきて振り返ってみると、これを何度も繰り返したことで、自分の中にある情報を整理する習慣ができていたのだと思います。
頭の中に何となくある経験や考えを、「これはこういうことだったんだな」「私はこう考えているんだな」と、一度言葉にして整理する。それを何度も繰り返してきました。
転職活動で「自己分析がラクになった」と感じた
この変化を特に実感したのが、今回の転職活動でした。以前の私は、面接で自分のことを聞かれると、その場で考えながら話していたように思います。
- 自分の長所って何だろう?
- これまでどんな仕事をしてきたんだっけ?
- どういう仕事が向いているんだろう?
と、質問されてから頭の中を探していました。準備という準備もできず(というか準備のやり方もわからず、悶々としていたかも・・・)行き当たりばったりであった可能性は否定できません
でも、今回はそうはなりませんでした。
- これまでの仕事で経験したこと
- 自分が得意なこと
- 苦手な環境
- 大切にしたい働き方
- これからどうしたいのか
そういう情報が、ある程度自分の中で整理されていたからです。「自分はこういう人間です」という情報が、以前より自然に出てくる感覚がありました。
「自己分析をしなきゃ」と改めて時間を取らなくても、日頃から自分の経験や考えを言葉にしていたことが、結果的に自己分析になっていたのだと思います。
もちろん面接の準備はしっかりしました。👇

突発的なコミュニケーションでも、焦らなくなった
もう一つ、最近気づいたことがあります。
現在、私は役員秘書として仕事をしています。役員や立場の高い方と1対1で話す機会も多く、突然話しかけられたり、その場で対応したりすることもあります。
以前なら、そういう場面では、
- ちゃんと答えなきゃ!
- 失礼のないようにしなくちゃ!
と、自分の中で緊張してしまうこともありました。でも、今はかなり変わりました。ゆっくり落ち着いて話せる。そして、自分が何を話すかだけではなく、相手が今どういう様子なのかを見る余裕があるのです。
表情や声のトーン、話すスピードなどを見ながら、「今はこういうことを求めているのかな」と考えながら会話できるようになりました。
もちろん、役員秘書を2年続けてきたことで、1対1のコミュニケーション自体に慣れたことも大きいと思います。でも、それだけではない気がしています。
「自分の中が整理されている」と、人との会話もラクになる
最近、自分でも少し驚いているのが、「私って、こんなに円滑にコミュニケーションを取れる人だったんだ」ということです。
以前は、コミュニケーション能力というと、
- 話すのが上手な人
- 会話が得意な人
というイメージがありました。でも、実際にはそれだけではないのかもしれません。
- 相手は何を求めているのか
- 自分が何を考えているのか
- 自分は何を伝えたいのか
そういうことが自分の中である程度整理されていると、必要以上に焦らなくなリます。焦らなければ、相手を見る余裕も生まれます。そして、相手を見る余裕があると、会話も自然とスムーズになります。
もっと言うと、自分の考えと状況が整理できているので、常にちょっと余裕があるんだと思います。少し周囲を観察しながら自分の業務に打ち込んでいる状態。なので、「突然感」みたいなのがかなり減りました。この後あの人とこの件の会話をしそう。みたいな予測ができるというか。それも状況の整理ができているということだと思います。
予想しなかった内容で話しかけられた時も、周囲を観察することは継続している(※自分の世界に入り込まないようにしている)ため、やはり「突然感」はなく、例え相手の声が小さかったり早口でも「あ、今のところもう一度いいですか?」と落ち着いて聞けるようになりました。
以前なら「1回で理解できなかったら恥ずかしいかも。」とか、相手にどう思われるかを自分で悪い方へ想像していたのですが、そんなことはなくなり、ただ【本題】に集中できるようになりました。
(※)資料作成や精算処理・各種申請など集中したいときは、時間を決めて個別ブースを利用しています。

ブログを書くことは、自分自身を知る作業でもあった
ブログを始めたときには、こんな効果があるとは思っていませんでした。アクセス数を見て一喜一憂したり、収益がなかなか発生しなくて焦ったり。「このまま続けて意味があるのかな」と思ったこともあります。
でも、100記事近く書いてきた今になって振り返ると、記事を書くたびに自分自身についても整理していたのだと思います。
仕事について書けば、自分がどんな働き方をしたいのかが分かる。お金について書けば、自分が何を大切にしてお金を使っているのかが分かる。暮らしについて書けば、自分にとって心地よい生活が何なのかが分かる。そして、それを文章にすることで、頭の中だけでは曖昧だったことが、少しずつ形になっていきました。
ブログを書くなら、「経験・気づき・持ち帰り」を意識してみる
今回、自分のブログを振り返ってみて、記事を書くことにはもう一つ面白いところがあると気づきました。
自分の経験を書くだけでも、記録として残すことはできます。でも、「この経験を読んだ人が、自分の生活に活かせることは何だろう?」と考えてみると、文章の書き方が少し変わります。例えば、今回の私の経験なら、
経験
ブログを100記事近く書いた。
↓
自分の気づき
自分の経験や考えを言葉にすることを繰り返した結果、自己分析がしやすくなり、就職活動や仕事でのコミュニケーションにも役立っていると感じた。
↓
読者へのヒント
もし転職や面接で「自分のことをうまく話せない」と感じているなら、まずは過去の仕事を一つ選んで、
- どんな仕事をしていたか
- その仕事で何が大変だったか
- どうやって乗り越えたか
- 何が得意だと分かったか
- その経験から、次の仕事で何を大切にしたいか
を書き出してみる。文章にすることで、自分では当たり前だと思っていた経験の中から、自分の強みや仕事選びの軸が見えてくることがあります。私はブログを書くことで自然とこれをやっていましたが、ブログを書いていなくても、紙やメモ帳に書き出すだけでもできます。
「話すのが苦手」なのではなく、頭の中が整理されていないだけかもしれない
今回の経験から、もう一つ考えるようになったことがあります。
突然質問されると焦ってしまう。自分のことを聞かれると、うまく答えられない。
そういう人は、もしかすると「コミュニケーションが苦手」なのではなく、自分の経験や考えが、まだ言葉として整理されていないだけなのかもしれません。
私自身も以前はそうでした。でも、ブログを書く中で
- 私はこういう経験をした
- そのとき、こう感じた
- だから、今はこう考えている
という整理を繰り返してきたことで、少しずつ自分の中に答えが蓄積されていったように感じます。面接で突然質問されても、仕事中に急に話しかけられても、以前ほど焦らなくなったのは、そのおかげもあるのかもしれません。

収益だけを見ていたけれど、思わぬところに成果があった
もちろん、ブログで収益を上げたいという気持ちは今もあります。せっかく時間をかけて書いているのだから、いつか収入にもつなげたい。Google AdSenseの審査に落ちると、やっぱり落ち込みます(笑)。
でも、今回100記事近く書いてきたことで、「ブログで得られるものって、収益だけじゃなかったんだな」と初めて実感しました。
- 自分の経験を整理する
- 自分の考えを言葉にする
- 自分が何を大切にしているのかを知る
- 仕事や転職活動で、思わぬ形で役に立つ
これは、ブログを始める前の私には想像していなかったことです。
【まとめ】書いてきたことそのものが、自分の財産になっていた
ブログを始めたときは、収益を得ることばかり考えていました。でも100記事書いてきた今は、
「書いてきたこと自体が、自分の財産になっているのかもしれない」と思っています。
記事を書くたびに、自分の経験を振り返る。考えを整理する。言葉にする。そして、その積み重ねが、自分自身を理解することにつながっていく。その結果、就職活動で自分のことを話しやすくなったり、仕事で落ち着いて人と話せるようになったりする。
もちろん、すべてがブログのおかげだとは思っていません。これまでの人生経験も大きいです。ただ、ブログを書くという習慣が、自分の経験を整理して蓄積する場所になっていたことは確かだと思います。
これからも、日々の経験を一つずつ言葉にしていきたいと思います。そして、その文章が誰かの考えるきっかけになったり、何か一つでも役に立ったりしたら、今の私にとって一番うれしいブログの形なのかもしれません。



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