人と関わると、どっと疲れる。
相手の機嫌で一日が左右されたり、何も言われてないのに気を使って疲れたり。
正直「なんでこんなに疲れるんだろう」と思っていました。
気持ちが消耗すると体も壊しやすくなってしまいますよね。仕事を休んでしまうと、派遣社員の場合はお給料にも影響が出てしまいます。
どうせ働くなら、余計なことは気にせず、安定した状態で働きたい。そう思いますよね。
私は今、割と落ち着いて前向きな状態で日々を過ごしています。でも以前はそうではありませんでした。
昔の自分
人の機嫌で気分が変わる
機嫌が悪い相手に飲まれてしまい、自分まで落ち込んだりイライラしてしまうことが多かったです。
逆に機嫌がいい人とは笑顔で話せるのですが、この「陽」の状態がいつまで続くのか、また「陰」の状態になってしまうのではないかという不安がありました。
周囲の目を気にし過ぎてしまうのと、ちょっとした相手の感情の機微を拾ってしまう、ちょっと気付きやすい人間なのです。
断れない
なんでも言われたことはちゃんとやらなくちゃ。という気持ちが染み付いていました。
また、後回しもできなかったので、とにかく急ぐ。相手に急かされているわけでもないのに、全部を受け入れ、そして正確に、早くやらなくては、という気持ちで日々過ごしていました。
実は、元々私はのんびりマイペース。子供の頃は絵を描くことが好きで、一人で時間を忘れて熱中していました。しかし物心つくと、何かに没頭して集団行動から置いていかれることがしばしば。そこから「周りが見えない子」「ワンテンポ遅い子」になっていました。
周囲の目を余計に気にするようになり、遅れないように、浮かないように、必死に合わせていきました。この頃絵を描くことも辞めてしまいました。
社会人になった頃も今では少ない体育会系の上司に鍛えられ、「早く、正確に!」と厳しく言われ続けました。
もちろん仕事は遅過ぎてもダメなので、過去の経験のお陰で鍛えられた部分はありますが、ちょっとトラウマみたいなものもありました。
空気を読み過ぎる
「こうやって答えたら嫌な顔されるかな。」「ここまでやるならこれもやった方が親切かな。」
この辺りも過去に「気が利かない」「空気を読めない」と言われた経験から、考え過ぎるようになってしまいました。結局40代になった今は「そんなことまでよく気づいたね。」「細やか」と褒めてもらえる場面もある一方、「みんなそんなことまで気にしてないから大丈夫だよ。」と言われることもあります。
細かいところまで考え過ぎてしまうと、がんじがらめになったりいつまでも悩んでしまったり、次第に心が疲れていってしまいます。
なぜ疲れるのか
👉自分軸が外にあるからです。シンプルです。
「他人基準で動く」「評価が気になる」昔の自分は全部ここでした。
そして嫌われたくない、よく思われたい、ばかりに意識が行き、「疲れるけど、気にしなくなったらダメになっちゃうんじゃないか」という不安から結局何も変えませんでした。
するとどうなるか、ただひたすら疲れていくばかりです。
40年間、ずっと他人を意識して疲れては、落ち込んでばかり。
「あぁ、このまま一生過ごすの嫌だな。」
40年も生きてきて、ようやくそう思ったのです。
やめたこと
相手の気持ちを考え過ぎるのをやめた
相手の気持ちは相手のもの。相手がどう思おうと、そこは自分には操作できないし、手放すべきところ。
そう思うようにしました。
くよくよウジウジな自分がいきなりキッパリそんなふうには思えません。
「でも、こう言われて嫌だった、、」「だって、私は悪くないのに・・」
そんなこと、当たり前にあります。
ただ、「相手の気持ちは相手ものも」なのです。
なので私は、「はい、追わない。もう降りたから。」これを心の中で合言葉にしました。
ぐっと距離をとり、関わらないのです。
よく「考えすぎだよ、気にすることないよ。」って言われますが、「それをどうやったら気にしなくできるのかを知りたいんだよ、、」と思っていました。
私の答えは別世界で過ごすことにしました。そのリングから降りるのです。もう別のフロアにいるので交わりません。
全員に好かれるのをやめた
そもそも嫌われたくないと思っていた頃、私を嫌う人はいなかったのか、いや、いたはずです。明らかに合わない人、全然います。お互い様です。
ここでもやはり、「はい、追わない。もう降りたから。」です。
まず、会社の派遣の軍団から離れました。そもそも大騒ぎするようなグループなので「嫌だな」と思っていたのですが、前任者が仲良くしていたので、初日にお昼を一緒に食べてから、なんとなくその軍団に加わってしまいました。女性あるあるでしょうか・・
私は基本一人がいいので、ある時からお昼は一人で食べるようにしました。何を言われてもいいので、静かに、ただ仕事をしに行って、終われば帰るだけ。これを繰り返しました。
このことが意外にも転機になりました。
今の職場は、派遣社員の人数は少なめ。社員が多いです。皆さん大人で、無駄に群れたりする人はいません。女性でも基本ご自分の仕事に集中されており、お昼も一人で食べる人が多いです。
気がつけばギャーギャー騒いでいるのはあのグループだけ。外から見ても恥ずかしいと思いました。
私が彼女たちと距離を取ってから、たくさんの社員との繋がりができました。
基本仕事に関係する時に話すだけですが、以前はグループの親分(笑)みたいな人にいちいち干渉されて全部情報を聞き出されそうになっていましたが、そんなこともなく、いろんな人とスムーズにお話しできるようになりました。
正直、抜け出したグループは歪んでいました。他人の噂話が好きな人たち。
不思議なことに、しばらくすると大人しくなり、数名は辞めてしまいました。今はグループは解体され、残った人は静かに過ごされています。
私はこれまで一体何を怖がっていたのか、不思議なくらい今は人目を気にせず落ち着いて過ごせています。嫌われるのが怖い、と考えることさえしません。
皆大人です。普通に仕事が忙しいので、感情全開で過ごしている人はいません。
これも<降りたから、一人で落ち着いて過ごしているから>、正しい情景が見えているんだと思います。
無理に合わせるのをやめた
先ほどのグループから抜けたこともそうですが、業務でも無理に合わせるのをやめました。
現在の秘書業務、かれこれ2年くらいになります。業務の内容・状況判断、できるようになりました。
急に話しかけられても「すみません、後でこちらからお声がけしてもいいですか」と言えるようになりました。たいがいこういう人は決まっているので。
チャットやメールの返信も、「とにかく早ければ早いほどいい」というこれまでの常識を捨てました。まだ体が反応して急いでしまうことはありますが、一歩立ち止まって考えられるようになってします。
「この内容は先にAさんが返事した方がいい。だから少し待ってみよう。」など、これまでとは違う判断ができるようになりました。
やったこと
生活リズムを整えた
平日も休日も、極端に生活リズムを変えず、朝早めに起き、行動でつなげる仕組みを整えました。
これをした次はこれ、と決めると、体が流れを覚えて整っていきます。余計なことを考えなくて良くなるので、脳みそもスッキリ。容量しっかり空けたまま軽やかに過ごせます。

週4勤務の週を作る
仕事中は常に気を張っています。正直1週間フル勤務した金曜の夕方はヘロヘロです。
会社が休める時は休むことを推奨してくれているので、私は月に2日、平日に休みを取るようにしました。
隔週で週4勤務になるイメージです。
思った以上に体が回復して、頭もスッキリするようになりました。
また、有給残を気にする生活とも距離を置き始めています。

ブログを書く/米粉のお菓子を作る(自分の軸を持つ)
こうしてブログを書くことは、アウトプットの作業です。
正直サイト運営はコツコツ積み上げていく必要があるし、作業量もそこそこあります。
大変かというと、私は好きなので続けられています。秘書業務のおかげでタイピングも速くなったし、チャットやメールでのやり取りや調整業務でも「考えたことを言語化すること」が日々の習慣になっています。
書きたいことはどんどん湧いてくるので、読者の皆様に向けたコンテンツでもあり、後から見返したときに「あ、この時こんなこと考えてたんだ。」と振り返れるのも楽しみです。
米粉のお菓子やパンを作るのも、自分軸を持つことに繋がっています。料理もそうですが、手先を動かして食材を触り、工程を積んでいくことって、脳トレにもなるし、目の前のことに集中できるんです。
私は元々気にしすぎる性格なので、何もしないと脳内会議が始まることが多々あります。それもネガティブなもの・笑
不思議なもので、キッチンに立っているときはそれがありません。「今はこれをしている。次はあれをする。」だけを考えられるのです。雑念を払うのに打ってつけだし、美味しく食べられる・健康的になれるのでお得な過ごし方ですよ。

一番大事な考え方
👉 「他人はコントロールできない」
👉 「自分の行動だけに集中する」
これだけです。
ちなみに私はずっと間違えてきたことがあります。以前はこう思ってました。
- 自分が気にしすぎるから、繊細だからいけないんだ
- いつまでもひきづるからダメなんだ。気にするなって言われるのに無理
- ああイライラする。ああ悲しい。分かってもらえない。
気にすることないよ、とか、いつまでもくよくよしないで、前向きになろうよ。とかいう言葉。
あれは無理です。
気にします。くよくよします。イライラもするし、嫌になります。当たり前です。
それがいいか悪いかじゃなくて、そうなるのが現実です。人間なので。感情があるので。
なら今はどうしてるか。
ムッとします。その先は、降ります。
相手が気に入らなくても、追わない。
自分の感情はそこにある。ただムッとしたな、イライラする。ということは認めます。それで終わりです。
その後どうこうしようとするから疲れるんです。あとは放置。降りて、追わない。
相手がイライラしてようと、もう切り替えていようと、関係ないので。
気にすることじゃなくて、その後何か頑張ろうとしちゃってたことに気がついたんです。
それをしなければ、疲れなくなるし、しまいにはすぐ忘れられるようになります。
変化(ビフォーアフター)
- 疲れにくくなった
- 気持ちが安定した
- 人間関係が楽になった
派遣の女性のグループを抜けてから1年以上経ちますが、「ひとりぼっちでも全然孤立しないし、安全だし、むしろやりやすくなった」という事実があるからこそ、今の状態になれたような気もします。
ちなみに仲良しの派遣さんも2人います。別にくっついて行動しないですし、お昼も別々ですが、とても仲良くしてもらっています。自分も仲良くしたくてしていますよ。
まとめ+一歩
いきなり変わらなくて大丈夫です。
まずは、例えば苦手なグループに所属しているなら「少し距離をとる」とか、「ちょっと一人になってみる」だけでもOKです。
後は私は生活リズムを整えたのも、週4勤務の週を作っているのも、自分で仕組み化してしまっています。こういう予定で過ごすと決めて、そこに乗っかるだけ。
脳みその容量をあけておく、体を休める時間を前より増やす、自分軸を作るために時間を使う。
あなたなりの仕組みを見つけてみてくださいね。きっと発見があると思います。
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